東海ゴム、インドネシアの二輪用ホース生産拠点で開所式

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東東海ゴム工業、PT.トーカイ・ラバー・オート・ホース・インドネシア(TRHI)開所式の様子
東東海ゴム工業、PT.トーカイ・ラバー・オート・ホース・インドネシア(TRHI)開所式の様子 全 2 枚 拡大写真

東海ゴム工業は、インドネシアの樹脂ホースを製造・販売する現地子会社、「PT.トーカイ・ラバー・オート・ホース・インドネシア(TRHI)」の工場で開所式を行った。

二輪車市場で世界第3位のインドネシアは、二輪車向け部品の需要が増加基調にある。同社はインドネシアでの二輪車用樹脂ホースの生産体制を構築するため、2011年8月にTRHIを設立し、2012年2月に量産を開始した。

式典では、二輪車・自動車メーカーや工業団地の関係者をはじめ、同社グループの幹部らが工場完成を祝った。東海ゴム工業の西村社長は「品質のよい製品をユーザーに届けることで、インドネシアの自動車産業と地域社会の成長・繁栄に寄与したい」と挨拶した。

同社グループはインドネシアで、二輪車用樹脂ホースに加え、自動車用樹脂・ゴムホースの製造・販売も行う検討を進めており、成長市場での事業基盤をさらに強化していくとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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