レッドブル・ホーナー代表「検討しないわけにはいかないが」…ダブルDRS導入

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
レッドブル・ホーナー代表(左)
レッドブル・ホーナー代表(左) 全 2 枚 拡大写真

F1中国GPで鮮烈な勝利を飾ったメルセデスAMG「W03」。それに搭載されたダブルDRSシステムが注目の的になっているのは周知の事実だ。これはDRS作動時にフロントとリヤウイングの気流を同時に失速させて意図的にダウンフォースを削るという巧妙な仕掛けだ。

ライバルチームはメルセデスAMGが先行したダブルDRSシステムについてどのような見解を持っているのだろうか? レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーは以下のように語っている。

「もちろん、様々な議論が交わされたが、メルセデスAMGがそれを完成させた以上は、われわれも同様のソリューションを検討しないわけにはいかないだろう。ただ私が思うには、どんなパーツでもそうだが、パッケージとして収める場所を用意するところから始めなければならない。どのマシンにも簡単にシステムを導入してラップタイムが良くなるというわけにはいかないだろう……」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る