マクラーレン・ウィットマーシュ代表「無くても我々は遅くない」…ダブルDRS導入

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
バトン(マクラーレン)
バトン(マクラーレン) 全 2 枚 拡大写真

ダブルDRSシステムの衝撃は、トップチームを中心に波紋が広がる。導入か、否か……。マクラーレンのチーム代表、マーティン・ウィットマーシュは冷静な判断が必要だと慎重な姿勢を見せている。

「DRSと連動する空力ソリューションへの議論は、これからも続くと私は考えている。だが、われわれには開発の優先順位というものがあり、それにしたがってレース毎にパフォーマンスを引き上げてゆくつもりだ」

「これは肝に銘じなければならないが、割りに合わないリソースを注いでまで新しい物に飛びつくのは得策ではない。メルセデスAMGでは上手く行ったかもしれないが、ダブルDRSシステム無しでも、我々のマシンはそんなに遅くはないよ」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る