三菱のタイ製 ミラージュ が好発進…3週間で1万5000台受注
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19日、タイの同社の新工場で行われたミラージュのラインオフ式典で、益子修社長が明らかにしたもので、3月28日の販売活動開始以来、当初1か月の販売計画台数の1万台をはるかに超える人気ぶり。目下、増産体制で対応するとしているが「現時点で納車は5か月先になる可能性がある」(タイ三菱幹部)という。
タイの小型車では最高の燃費性能と38万バーツ(日本円で約100万円)からの低価格に加え、タイ政府のエコカー補助金の対象であることも追い風となって、堅調に受注台数を伸ばしている。
《福田俊之》