旭硝子、ブラジルでセナ財団などの活動を支援

自動車 ビジネス 企業動向
AGCグループ石村和彦CEO(向かって右)とアイルトン・セナ財団ビビアニ・セナ代表
AGCグループ石村和彦CEO(向かって右)とアイルトン・セナ財団ビビアニ・セナ代表 全 1 枚 拡大写真

旭硝子(AGC)は18日、ブラジルのアイルトン・セナ財団及び慈善団体カーサ・ベタニアと提携し、現地法人の所在地であるブラジルサンパウロ州グアラティンゲタ市を中心に、貧困層の子供や青少年に対する教育支援活動に取り組むことを発表した。

1994年にアイルトン・セナの遺志により設立された同財団は、公立学校教育を改善するためのプログラムをブラジル全土に展開。教育分野のNGOとしてユネスコから高い評価を受けている。同社は、財団が新たに実施する、グアラティンゲタ市の公立学校の、教員研修や学校教材の改善など、教育環境改善プログラムをサポートしていく。

またカーサ・ベタニアは、1976年より、グアラティンゲタ市の貧困地区に住む子供たちに、食事提供や課外授業などの就学支援活動を実施している慈善団体。同社は同団体の定員拡充を支援するとともに、職業訓練センターの新設などを行っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る