旭硝子、ブラジルでセナ財団などの活動を支援

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AGCグループ石村和彦CEO(向かって右)とアイルトン・セナ財団ビビアニ・セナ代表
AGCグループ石村和彦CEO(向かって右)とアイルトン・セナ財団ビビアニ・セナ代表 全 1 枚 拡大写真

旭硝子(AGC)は18日、ブラジルのアイルトン・セナ財団及び慈善団体カーサ・ベタニアと提携し、現地法人の所在地であるブラジルサンパウロ州グアラティンゲタ市を中心に、貧困層の子供や青少年に対する教育支援活動に取り組むことを発表した。

1994年にアイルトン・セナの遺志により設立された同財団は、公立学校教育を改善するためのプログラムをブラジル全土に展開。教育分野のNGOとしてユネスコから高い評価を受けている。同社は、財団が新たに実施する、グアラティンゲタ市の公立学校の、教員研修や学校教材の改善など、教育環境改善プログラムをサポートしていく。

またカーサ・ベタニアは、1976年より、グアラティンゲタ市の貧困地区に住む子供たちに、食事提供や課外授業などの就学支援活動を実施している慈善団体。同社は同団体の定員拡充を支援するとともに、職業訓練センターの新設などを行っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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