【北京モーターショー12】ワールドプレミア120台で開幕

自動車 ニューモデル モーターショー
北京モーターショー12
北京モーターショー12 全 12 枚 拡大写真

12回目を迎えた北京モーターショー(オートチャイナ2012)が23日、同市の国際展示センターで開幕した。外国からは14か国・地域の自動車メーカーや部品メーカーが参加、出展規模は過去最大となる。

主催者のまとめによると、出展車両は約1130台と、2年前の前回(990台)を上回り過去最多。このうち、世界初公開となるワールドプレミアは120台余りに及ぶ。出展する国内外各社は、最大の新車マーケットを重視する姿勢をより鮮明にしている。

日本の乗用車各社トップも同日のプレスカンファレンスに臨み、内外の報道関係者に中国市場での商品や技術展開戦略をアピールする。ショーは24日までがプレスデーで、25日と26日は事業者向け、一般には27日から5月2日まで公開される。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. ポルシェ『911』がオフロード車に! 独ルーフが『ロデオ』量産モデルを初公開
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る