【北京モーターショー12】東風ホンダ初の自主開発車、CIIMO 発表
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同車は、東風ホンダが初めて自主開発したモデル。先代の8世代目『シビック』をベースに、東風ホンダの研究開発センターが中国市場向けに開発したミドルクラスセダンだ。
ボディサイズは、全長4545×全幅1755×全高1450mm、ホイールベース2700mm。1.8リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」エンジンを搭載する。トランスミッションは、MTとATを用意し、現地モードで14.5km/リットルという優れた燃費性能を実現する。
現地価格は、11万1800元(約144万円)から。ホンダは「中国最量販のミドルクラスセダンセグメントにおいて、自主開発モデルを投入し、より中国の顧客の嗜好に合ったラインアップを強化していく」と説明している。
《森脇稔》