メルセデスベンツ、新型スポーツカーの車名は SLC…デザイントップが公言

モータースポーツ/エンタメ 出版物
メルセデスベンツSLS AMG
メルセデスベンツSLS AMG 全 3 枚 拡大写真

メルセデスベンツが、現在開発を進めている新型スポーツカー。同車の名前が初めて、メルセデスベンツのデザイントップの口から語られた。

これは25日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が報じたもの。北京モーターショー12の会場で同メディアのインタビューに応じた、メルセデスベンツのデザイン部門のトップ、ゴードン・ワーグナー氏は、「新型スポーツカーの車名は『SLC』」と話したという。

SLCは、『SLS AMG』の下に位置する2ドアスポーツカーとして開発される1台。ポルシェ『911』を最大のライバルに想定し、2014年頃、発売されると見られている。

ところで、SLCといえば1971〜81年の約10年間、オープンカーの4代目『SL』を固定ルーフ化したモデルとして存在。新生SLCが発売されれば、約30年ぶりの復活となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る