三菱益子社長、ミラージュ は今年度グローバルで8万台販売
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ミラージュは生産開始したタイでは、すでに1万7000台を受注し「大変好調な出足」(益子社長)と評価している。日本では今夏から投入し、12年度は3万台の計画とした。
また、日本での燃費は「10・15モードで1リットル当たり30kmとして取り組んできた。現在はJC-08モードによる審査が進んでいる」とし、クラス最高レベルが確保できるとの見通しを述べた。
一方で収益性については「タイではスモールカー生産に対する政府のインセンティブもあり、しっかりと収益をあげることのできるプロジェクトだ」とし、利益確保にも自信を示した。
《池原照雄》