マセラティのSUVコンセプト、クーバン…市販版は2014年発表か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
マセラティ・クーバン(北京モーターショー12)
マセラティ・クーバン(北京モーターショー12) 全 4 枚 拡大写真
イタリアの高級車メーカー、マセラティが2011年9月、フランクフルトモーターショー11で初公開したSUVコンセプトカー、『クーバン』。同車の市販バージョンは、2014年に登場する可能性が出てきた。

これは24日、『オートモーティブニュース』の欧州版が報じたもの。北京モーターショー12の会場で、同メディアのインタビューに応じたマセラティのハロルド・ウェスターCEOは、「コンセプトカーとしてのクーバンは、この北京が最後の出品の場。次は量産モデルを披露することになる」と語ったというのだ。

このクーバン、市販化の際には、ジープ『グランドチェロキー』の車台を利用する関係もあり、クライスラーグループのデトロイト・ジェファーソンノース工場で組み立てられることが決定済み。気になるのは、その市販時期だろう。

同メディアは独自ソースから得た情報として、「2014年のデトロイトモーターショーでワールドプレミアされる」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る