トラックと観光バスが正面衝突、双方の12人が重軽傷

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

23日午後1時35分ごろ、静岡県河津町内の国道141号を走行していた中型トラックが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型観光バスと正面衝突する事故が起きた。この事故でトラック側の4人が重軽傷。バス側の8人が軽傷を負っている。

静岡県警・下田署によると、現場は河津町梨本付近で片側1車線の緩やかなカーブ。中型トラックは左カーブを曲がりきれずに対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきた大型観光バスと正面衝突に至ったものとみられている。

双方の車両は中破。トラックを運転していた千葉県君津市内に在住する29歳の男性が骨折などの重傷。同乗していた男性3人も打撲などの軽傷を負った。また、バスの乗客乗員32人のうち、8人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

事故当時、現場付近では強めの雨が降っていて視界が悪く、路面も滑りやすい状態となっていた。警察ではトラックの運転者がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  2. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  3. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  4. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
  5. ロイヤルエンフィールドの新型『ハンター350』に「さらに楽しくなりそう」「新車価格値下げしてて草」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る