【北京モーターショー12】レクサス ES 新型に入門グレード…ES250 登場

自動車 ニューモデル モーターショー
新型レクサス ES 250(北京モーターショー12)
新型レクサス ES 250(北京モーターショー12) 全 3 枚 拡大写真

レクサスは4月23日、中国で開幕した北京モーターショー12(オートチャイナ12)において、新型レクサス『ES』の「ES250」グレードをワールドプレミアした。

画像:新型レクサス ES 250

新型レクサスESは4月、ニューヨークモーターショー12で初公開。この時は、3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを積む「ES350」と、ハイブリッドの「ES300h」の2グレードが披露されていた。

今回、初公開されたES250は、新型ESの入門グレードの位置づけ。北米向けの新型『カムリ』に用意される2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載する。詳細なスペックは公表されていないが、カムリの場合、最大出力は178ps、最大トルクは23.5kgmだ。

レクサスESは80年代後半、トヨタ『カムリ』のプラットフォームをベースに開発されたFF車だ。日本でもトヨタ『ウィンダム』として販売された。

北米向けには06年4月、5代目レクサスESが登場。現在は北米や中国で販売されており、米国市場においてはレクサスの最量販車に君臨している。

レクサスは、「新型ESは中国市場のニーズに応え、先代比でホイールベースを45mm延ばした。後席足元の空間は先代比で70mm増えている」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る