ブリヂストン、働き教育センターの第1期生が彦根工場に入社

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ブリヂストン彦根工場に職業訓練修了生が入社
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ブリヂストンは、彦根工場で工場内に設置した「働き教育センター彦根」の第1期修了生2人を5月1日付で採用、入社式を実施した。

働き教育センター彦根は、学校法人関西福祉学園が運営する職業教育訓練校「働き教育センター」の分校で、一般企業への就職を希望する障がいを持った人が、就労に必要な知識や能力を習得することを目的とした職業訓練施設。

彦根工場が工場内の体育館を一部改修し、関西福祉学園へ提供、2011年4月に開校した。

2011年4月に第1期生として入校した2人は、訓練施設内での机上学習や彦根工場製造現場内での実習訓練など約1年間のカリキュラムを修了、所定の手続きを経て、今回、彦根工場での採用が決まった。

同社の中田勇一工場長は、入社式で「企業と連携して、障がいを持つ人の職業訓練を行うという新たな取り組みの成果として、今回採用に結びついたことは大変嬉しく、また意義のあることと思う。今後も、職業訓練の場を提供し、多くの障がいを持った人の就労支援を進めていきたい」と述べた。

《レスポンス編集部》

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