アウディ第1四半期決算…営業利益は26.6%増

自動車 ビジネス 企業動向
アウディA6(参考画像)
アウディA6(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

アウディは2日、2012年第1四半期(1‐3月)の決算を公表した。

同社の発表によると、ランボルギーニなどを含めたグループ全体の売上高は、前年同期比17.8%増の124億ユーロ(約1兆3080億円)。営業利益は、26.6%増の14億ユーロ(約1477億円)。ともに第1四半期としては、過去最高を記録する。

アウディブランドの2012年1‐3月世界新車販売は、前年同期比10.8%増の34万6137台。こちらも第1四半期としては、過去最高を達成した。中国や米国を中心に、販売を伸ばした。

アウディのアクセル・ストロベックCFOは、「2012年も2011年並みの高い収益が期待できる」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  3. 「手組みのエンジン!?」65万円のマツダ NDロードスター用「リビルドエンジン」にSNSで期待の声
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  5. フィアット『グランデパンダ』、ガソリンエンジン+6速MTを欧州設定…電動車以外の選択肢に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る