伊藤忠エネクス通期決算、減益も13年は過去最高の経常益を見込む

自動車 ビジネス 企業動向

伊藤忠エネクスが2日発表した2012年3月期通期連結決算は、売上高が前期比19.3%増の1兆4141億円、営業利益が同0.6%減の897億円で、増収減益となった。

売上高は、原油価格高騰に伴う売価の上昇などにより大幅に増加したが、利益面では第4四半期以降続いた原油価格やLPガス価格の高騰に伴う利幅縮小が影響し、若干の減益となった。

今期の業績見通しは、売上高が同2.4%減の1兆3800億円の減収としながらも、コア事業の強化・高度化を図り、営業利益は同29.3%増の116億円、経常利益は同19.3%増の113億円、いずれも過去最高の利益となる見通し。最終損益は同33.6%増の52億円を見込む。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. 狭い道! 制限1.7m、昔からあったのが「42条2項道路」…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る