「間違いだらけのクルマ選び」が電子書籍化

自動車 ビジネス 国内マーケット
『2012年版間違いだらけのクルマ選び』
『2012年版間違いだらけのクルマ選び』 全 5 枚 拡大写真

徳大寺有恒氏、島下泰久氏の共著による『間違いだらけのクルマ選び』の2011年版および2012年版が、iPhone/iPad用アプリとして電子書籍化。7日よりApp Storeで販売が開始された。

「間違いだらけのクルマ選び」は、自動車バイヤーズガイドとして1976年に刊行。徳大寺氏による批判的な内容が話題となり、ベストセラーの上位にランクインするなど徳大寺氏の代表的な著書となった。以来30年間にわたり毎年発行され、30年目となる2006年に最終版が発行され一旦終刊。昨年、島下氏との共著により5年ぶりに復活を果たした。

販売元の草思社では、今回の電子書籍化によりバックナンバーの入手が容易となることで、クルマ知識のレファレンスとしての活用など、新しい読み方、使い方が広まっていくことを期待している。

電子書籍フォーマットは、フォントの大きさなどを自由に設定できるリフロー型を採用。価格は各900円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『C-HR+』のスバル版、『アンチャーテッド』発表にゲームファンも反応? その理由は
  3. スズキ『ジムニー』が40万円以上もアップ リセールバリュー白書2025
  4. 【トヨタ カローラクロス 新型試乗】“クラスの水準の上”をいく快適な走りがさらに進化…島崎七生人
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る