グリー、DeNAストップ安…コンプガチャ禁止で

自動車 ニューモデル 新型車
ソーシャルゲーム関連銘柄が大幅安、時価総額3000億円が失われる  
ソーシャルゲーム関連銘柄が大幅安、時価総額3000億円が失われる   全 1 枚 拡大写真

消費者庁がコンプガチャを禁止する方針を固めたとの報道を受けて、7日の株式市場ではソーシャルゲーム関連銘柄が売られる展開となりました。

前場ではグリー、ディー・エヌ・エーのほか、サイバーエージェント、アクセルマーク、クルーズの5社がストップ安になったほか、多くの企業が値を下げました。失われた時価総額はグリー、ディー・エヌ・エーの2社だけで2000億円。その他の企業を合わせると3000億円にものぼります。

フィスコの報道によれば、クレディ・スイスはコンプガチャの禁止について各社にとってネガティブと指摘。影響は営業利益で40-50%に達する可能性もあるとしています。また、違法性が認められた場合には返還請求リスクもあると述べています。

一方で、任天堂、セガサミー、カプコン、スクウェア・エニックスなどソーシャルゲームの比率が低い企業では株価に対する影響が小さかったようです。

ソーシャルゲーム関連銘柄が大幅安、時価総額3000億円が失われる

《土本学 / Mr.Cube@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る