不正改造11台に整備命令

自動車 社会 行政

国土交通省関東運輸局は7日、京葉道路幕張パーキングエリア内で実施した特別街頭検査で、不正改造車11台に整備命令を発令したと発表した。

特別街頭検査は、バニング族やVIP族などの不正改造車排除を目的に4月28日の午後8時から翌朝4時にかけての深夜に実施した。

検査車両台数は四輪車18台で、このうち違法な灯火器取り付けなどの不正改造が行われていた11台に対して整備命令書を交付した。

主な不正改造は、違法な灯火器(灯火の色を含む)の取り付けが14件、最低地上高不足となる改造等の車枠・車体関係が9件、着色フィルム等の保安装置関係が8件。

なお、街頭検査には千葉運輸支局、自動車検査独立行政法人、千葉県警などから総勢45名が出動した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. 狭い道! 制限1.7m、昔からあったのが「42条2項道路」…東京都小金井市
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る