【株価】富士重工が600円台回復…業績見通しに好感

自動車 ビジネス 株価
スバル・インプレッサG4
スバル・インプレッサG4 全 1 枚 拡大写真

全体相場は反発。

前日の欧州市場が上昇したことを受け、円相場が対ドル、対ユーロで下落。輸出関連株を中心に買い戻しが入った。

もっとも、欧州債務問題の先行きは不透明とあって上値は限定的。買い戻し一巡後はこう着状態となり、平均株価は前日比62円51銭高の9181円65銭と反発して引けた。

自動車株は軒並み反発。

ホンダが59円高の2719円と反発し、トヨタ自動車が35円高の3145円と反発。

日産自動車は24円高の790円と反発した。

富士重工が41円高の602円と急反発し、4月26日以来の600円台を回復。この日発表した今3月期業績見通しで、国内外の販売増を背景に連結営業利益を前期比52%増の670億円と発表したことが好感されたもよう。

三菱自動車が87円、マツダが120円で前日比変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る