クルマの間をすり抜けようとしたバイクが接触、転倒で運転者死亡

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5日午前8時45分ごろ、神奈川県横浜市鶴見区内の県道で、前走するクルマ2台の間をすり抜けようとしていた原付バイクが接触。転倒する事故が起きた。バイクの運転者は路上に投げ出され、収容先の病院で死亡している。

神奈川県警・鶴見署によると、現場は横浜市鶴見区寛政町付近で片側2車線の直線区間。バイクは前走していたクルマ2台の間をすり抜けようとしていたが、第2車線を走行していた乗用車の左側面部に接触。弾みで第1車線を走行していた乗用車の右側面にも接触し、バランスを崩して転倒した。

バイクを運転していた川崎市川崎区内に在住する30歳の男性は路上へ投げ出された際に全身を強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡している。クルマの運転者にケガはなかった。

警察ではバイクの強引な追い抜きが事故につながったものとみて、発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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