住友三井オートサービス、スキャンツールの故障診断料金を新設

自動車 ビジネス 国内マーケット

住友三井オートサービスは、同社の提携整備工場向けメンテナンスサービス委託メニューに、自動車用故障診断機(スキャンツール)による故障診断料金を新たに設定、事業パートナーである整備工場に、導入推進を図る。

スキャンツールは、目視・触診・経験値などで特定していた自動車の不具合や故障箇所を、機械を使用して素早く特定するためのツール。自動車の電子制御化が進展しているため、今後の自動車整備には必須になると考えられている。

現状では、投資負担額が大きく、故障診断料金に対する利用者側の理解が得られにくいことなどで、普及が遅れている。同社では、故障診断料金の設定で、スキャンツールの普及促進を図り、顧客サービスの向上を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  4. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  5. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  6. VW『ゴルフ』改良新型、新PHEVはEVモード143kmに拡大…欧州受注スタート
  7. BMWが14車種の新型車を発売へ…『X3』や『1シリーズ』に新型 2024年
  8. スマホ音楽を高音質で再生! オーディオテクニカ「AT-HRD100」「AT-HRD300」発売
  9. DSの新コレクション、「サン=テグジュペリ」の映像公開…「旅は芸術」のビジョンを表現
  10. 『セリカ』はGRで復活か? エンジンは?---トヨタの名車が再登場へ
ランキングをもっと見る