スカイツリーシャトルの専用バス、ガラスルーフ仕様車を公開

自動車 ニューモデル 新型車
東京スカイツリー下の交通ロータリーに展示されたグラスルーフ仕様ノンステップバス
東京スカイツリー下の交通ロータリーに展示されたグラスルーフ仕様ノンステップバス 全 15 枚 拡大写真

東武鉄道などは10日、東京スカイツリータウンに直接乗り入れる「スカイツリーシャトル」のガラスルーフ仕様車両を公開。ベース車はいすゞ『エルガミオ』で、ルーフや前後のデザインはオリジナルのものとなった。

天井は、クーラーユニットのある前部からガラスルーフまでひとつのラインで結ばれるデザインとなり、フロント・リアのランプ類はオリジナルのものが配された。側面はスカイツリーの鉄骨があしらわれ、右側面に「粋」、左側面に「雅」のライティング色が描かれている。

客室は、定員57名(客席25、立席31、乗務員1)のノンステップタイプ。フロアまわりはウッド調、シートは暖かみのあるブラウンでまとめられた。

東京スカイツリーの高さ634mにあわせ、車両番号を「・634」としたこのグラスルーフ仕様バス。5月22日から本運行が始まるスカイツリーシャトル上野・浅草線の運用に、同タイプ2台と一般タイプ3台の計5台(うち予備車1台)が導入される。同路線の管轄は東武バスセントラル西新井営業所。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る