【トヨタ エスティマ マイナーチェンジ】コンセント、さまざまな車種につけていく方針

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ エスティマ
トヨタ エスティマ 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車は15日、『エスティマ』のマイナーチェンジ発表会を東京都内で開催した。エスティマHVが搭載するコンセントは、AC100Vが1500Wまで使用可能であり、震災時に各所で電源として活躍したという話は記憶に新しい。

この点、トヨタ自動車製品企画本部のZF主幹、堀淳一氏は「今回のエスティマにももちろんコンセントはついます。ひとつの差別化要素ですから」と話す。

現行のトヨタ『アルファード』、『ヴェルファイア』は1500Wに対応した電源がついていない。これについては「震災を経て、アルファードやヴェルファイアだけでなく、さまざまな車種にコンセントをつける方向で検討を続けています」とした。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. ジェイソン・ステイサムが『トランスポーター』つながりで魅力をアピール!? VWが新型カーゴバンをメキシコで発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
  5. 軽キャンピングカー最大級の空間、ダイハツ『アトレー』ベースで363万9000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る