富士通テン、インドに合弁会社設立…カーナビなどを製造

自動車 ビジネス 企業動向
ミンダグループのニルマル・K・ミンダ代表と、富士通テンの重松崇社長
ミンダグループのニルマル・K・ミンダ代表と、富士通テンの重松崇社長 全 2 枚 拡大写真

日本とインドの大手自動車機器メーカーである、富士通テンと、NKミンダグループは、カーインフォテインメント製品の製造と販売を行う合弁会社をそれぞれ設立することで合意し、15日カルナータカ州バンガロールにて合弁契約を締結した。

【画像全2枚】

製造会社では、CDチューナやディスプレイオーディオ、カーナビゲーションシステム、車載用スピーカを製造する。今後、工場をハリヤナ州バワール工業団地に建設し、2013年10月から生産を開始する。

富士通テンの重松崇社長は、「今回のパートナーシップでは、お互いの長所を生かした相乗効果により、インドのユーザーに喜んでもらえる製品を提供できるものと確信している」とコメントした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  2. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  3. ランボルギーニの新型スーパーカー『テメラリオ』、1台限りのクリスタルペイント仕様を公開…320時間の手作業で実現
  4. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  5. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る