東燃ゼネラル第1四半期決算、増収、通期も上方修正

自動車 ビジネス 企業動向

東燃ゼネラルが15日発表した2012年1-3月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比8.3%増の7235億円、在庫評価益調整後の営業利益が同37.4%減の112億円で、増収減益となった。

石油製品のマージンおよび販売数量は、前年同期並みに推移したが、収益は前期の在庫評価方法の変更の影響がなくなったことにより、減益となった。

経常利益は同74.1%減の304億円、純利益は同78.4%減の245億円だった。

通期業績見通しは、4月の原油および製品の価格水準が2012年末まで続くと想定し、上方修正。売上高は前回予測から7.4%増の2兆9000億円、経常利益は同48.6%増の550億円、最終利益は同33.3%増の400億円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る