サーブを救済せよ!…サーブ労組が米オバマ大統領へ書簡

モータースポーツ/エンタメ 出版物
サーブ9-5(参考画像)
サーブ9-5(参考画像) 全 6 枚 拡大写真

2011年12月、破産を申請したスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同社の従業員が所属する労働組合が、米国のオバマ大統領にサーブ救済を求める書簡を送っていたことが判明した。

画像:サーブ 9-5

これは14日、スウェーデンのラジオ局、『sveriges radio』の電子版が伝えたもの。同メディアによると、サーブの従業員の多くが所属する労働組合、「IFメタル」が米国のオバマ大統領に宛てて、サーブ救済を求める内容の書簡を送付したのだという。

サーブの救済に、なぜ米国のオバマ大統領が関係するのか。それは、サーブが破産申請した経緯にある。サーブの中国企業による買収を、サーブの元親会社、GMが「中国企業へサーブ車に採用するGMの技術が流出する」として反対。結局、この買収話は破談となり、サーブは破産申請に追い込まれたのだ。

しかし現在、サーブの管財人は、中国企業など複数のパートナーとの間で、サーブの売却交渉を進行中と伝えられる。そこでネックになるのが、再びGMとの技術ライセンス上の問題。

今回の書簡は、事実上、一時国有化の立場にあったGMに対して、オバマ大統領から進言してもらおうというもの。狙いは、将来のサーブ売却の際、GMから技術ライセンス上の許認可を引き出すことにある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』の受注が5000台で快調、廉価グレード「B5」と補助金129万円で「フルスイングで勝負」
  2. 日産『アリア』、太陽光パネル搭載コンセプト発表…ソーラーパワーで1日最大23km走行可能
  3. 【収納アイテム特集】「スペースが足りない!」と嘆く『ジムニー』オーナーに朗報! 専用便利品[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. “車内泊の王様”、フォルクスワーゲン『T7カリフォルニア』新型が準備中!
  5. 現役最長バス路線や日本三大“酷”道のひとつ、さらに「天空の駐車場」を巡る 日本旅行がツアーを企画
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る