シトロエン C-ZERO ワールドツアー、日本上陸

自動車 ビジネス 企業動向
シトロエン C-ZERO
シトロエン C-ZERO 全 7 枚 拡大写真

シトロエンの100%電気自動車『C-ZERO』を使って世界一周の旅をする「エレクトリック・オデッセイ」が日本へ上陸した。

【画像全7枚】

8か月をかけて2万5000km、17か国を巡るこのツアーにシトロエンはオフィシャルスポンサーとしてC-ZEROの車両提供を行っている。

2012年2月にフランス東部の街、ストラスブルグを出発したAntonin Guy、Xavier Degonのエンジニア2人とC-ZEROは、ポルトガルから海を渡り、アメリカ大陸へ上陸、ニューヨーク-サンフランシスコ間の6000kmを横断し、先週横浜港に到着。東京でのイベントを終え、5月16日に日本の最終目的地である長崎へ向けて出発した。

100%電気自動車を使用するエレクトリック・オデッセイは世界初の試みで、シトロエンをはじめ、フランスの電力会社、モバイルソリューション、物流会社などの9つの企業が協賛し、ワールドツアーが実現した。

また、約2万5000kmの全行程中の走行電力は、世界各国の「プラガー」と呼ばれる一般ボランティアからの提供によるもので、2人のエンジニアはこのプラガーを頼りに走行を続けている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  5. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る