中部電力ほか9社、コンビニへのEV急速充電器整備で合意

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コンビニへの急速充電器設置イメージ
コンビニへの急速充電器設置イメージ 全 2 枚 拡大写真

ココストア、サークルKサンクス、セブンイレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ミニストップ、ローソン、中電オートリース、中部電力の9社は17日、コンビニエンスストアに電気自動車(EV)用急速充電器を設置し、EVユーザーに利用してもらう取り組みを進めることについて合意したことを発表した。

9社は、愛知県内の21か所のコンビニエンスストアの店舗駐車場に急速充電器を各1基設置し、中部電力の業務用EVの充電ポイントとするとともに、一般向けにも会員制の急速充電ポイントとする。

なお、急速充電器の設置および維持管理は中部電力の子会社である中電オートリースが行い、今秋以降の利用開始を予定している。

9社は、愛知県内の急速充電器の設置数を増加させることで、愛知県および中部地域のEVユーザーの利便性を向上させ、この取り組みを発端に、EVの普及拡大に繋げたいとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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