【株価】トヨタ反落、地合い悪化で底値模索

自動車 ビジネス 株価
トヨタ カローラアクシオ1.5LUXEL(左)、1.5G
トヨタ カローラアクシオ1.5LUXEL(左)、1.5G 全 2 枚 拡大写真

全体相場は大幅反落。

【画像全2枚】

欧州債務問題に対する不安心理が高まる中、米国景気の先行きに対する警戒感が台頭。円相場が1ドル79円台に上昇したことを嫌気し、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に売りが先行する展開となった。
  
平均株価は前日比265円28銭安の8611円31銭と急反落。1月18日以来4か月半ぶりの安値を付けた。

円高による業績悪化を警戒し、自動車株は全面安。

トヨタ自動車が115円安の3030円と反落。PBR(株価純資産倍率)など株価指標からは割安感も強まっているが、弱気地合いの中で底値を模索する動きが続いている。

ホンダが96円安の2564円、日産自動車が25円安の752円と反落した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る