日産の米国主力SUV、ローグ…次期型を予告

自動車 ニューモデル 新型車
現行日産 ローグ
現行日産 ローグ 全 3 枚 拡大写真

今後1年3か月で、米国市場に一挙5車種の新型車投入を予告している日産自動車。新型『アルティマ』に続く、2番目のモデルの正体が判明した。

これは15日、テネシー州スマーナ工場で行われた新型アルティマのラインオフ式典で公表されたもの。日産自動車の現地法人、北米日産は、「スマーナ工場で次期『ローグ』を生産する」と宣言したのだ。

ローグは2007年9月、北米で発売。欧州や日本向けの『キャシュカイ』(日本名:『デュアリス』)の北米版の位置づけだ。しかし、両車のエクステリアは全く異なり、ボディサイズもローグのほうがひと回り大きい。ローグは2011年、米国で12万4543台を販売。前年比は25.1%増と、大きく伸びている。

現時点では、次期ローグの詳細は未公表。北米日産は、「2013年に生産を開始する」とだけ、明らかにしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  3. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  4. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
  5. ハンドルロック「ディスロック」の最強仕様「ダイヤモンドエディション」日本初披露へ…ツールジャパン2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る