【トヨタ 新型カローラ 発表】歴代モデルで初のダウンサイジング

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ カローラアクシオ1.5LUXEL
トヨタ カローラアクシオ1.5LUXEL 全 6 枚 拡大写真

トヨタ『カローラ』がフルモデルチェンジした。このカローラからトヨタのクルマは変わるんだ!という意気込みでデザインしたという。

デザイン本部トヨタデザイン部主幹の高澤達男さんは、「今回はものすごい挑戦をしました。ややもすると古い(デザインだ)といわれてしまうかもしれない個所も、あえて、これでどうだと世の中に問うぞというスタンスなのです」と語る。

それを踏まえて、デザインコンセプトはスタイリッシュ&ユニバーサルデザインだ。「相反する要素を高い次元で調和してこのクルマを表現していこう、そうすれば必ずやユーザーに伝わっていくと思い、高い志を持って挑戦をしました」。

11代目カローラの大きな特徴は2つある。ひとつは、全長を50mmコンパクト化したことだ。「歴代カローラの中では初めてです。8代目と9代目カローラの中間くらいのサイズです」。

もうひとつはフロントピラーを100mmほど後退させたことだ。「FF車のスタイリングの進化で考えると、フロントピラーをどれだけ前に出せたかということだが、全く逆のことをやっています」。その理由は、「運転のしやすさ、扱いやすさをしっかりとさせたかったのです。こういうところがユニバーサルデザインなのです」とした。

そして、高澤さんは、「11代目という長い歴史あるクルマです。ハイブリッド車などと比較すると地味ですが、こういうクルマは絶対に手を抜いて創ってはいけない。そうすると、トヨタはハイブリッドなど売れるところしか力を入れていないと思われてしまいます。そうは絶対にしたくないですし、そう担当者が思わないとクルマは絶対に良くなりません。知恵と工夫を120%振り絞らなければいけないのです」といい、完成度に自信を見せた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. いま“軽さ”で効くのはどこだ!? ホイール・バッテリー・素材置換で走りは変わる~カスタムHOW TO~
  3. フィアット『デュカト』2台をひとつに、キャンピングカー製造を効率化…独キャラバンサロン2025
  4. 「外付けDSP」が突如、人気に。「ハイエンド・カーオーディオ」の熱が再燃![車載用音響機材変遷史]
  5. 【アウディ A5セダン 新型試乗】4ドアクーペ風にあえてしなかった見識に拍手…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る