MINI ロードスター にチャリティ用ワンオフモデル…550万円で落札

自動車 ニューモデル 新型車
エイズ撲滅のためのイベント、「ライフボール」で初公開されたMINI ロードスターのワンオフモデル
エイズ撲滅のためのイベント、「ライフボール」で初公開されたMINI ロードスターのワンオフモデル 全 9 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは20日、オーストリア・ウィーンで開催された欧州最大のエイズ撲滅イベント、「ライフボール」において、MINI『ロードスター』のワンオフモデルを初公開した。

ライフボールは今年で20回目。MINIは2001年から、ライフボールに協賛しており、MINIの特別モデルを製作するのが恒例だ。これらの特別モデルはチャリティオークションに出品され、落札価格の全額が、エイズ撲滅基金に寄付されている。

今年のMINIはライフボール用に、MINIの最新作、ロードスターのワンオフモデルを製作。有名ファッション誌、『VOGUE』のイタリア版と協力し、同誌のFranca Sozzani編集長のアイデアによって、MINIロードスターが大胆に変身した。

ボディカラーは紫を基本とし、車体中央には、ゴールドのストライプを添えた。ドアミラーやアルミホイールも、ゴールドでコーディネート。ソフトトップには、花柄が描かれる。インテリアは、紫とブラックのレザーを使い、花柄がプリントされる。

MINIによると、この特別なMINIロードスター、ライフボールのチャリティオークションでは、5万4000ユーロ(約550万円)で落札されたという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る