資源エネルギー庁が23日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、5月21日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり149.4円となり、前の週と比べて2.3円下落した。
レギュラーガソリンの下落は7週連続。レギュラーガソリンの全国平均価格が150円を下回ったのは3月5日の調査以来。
北海道で3.1円、中国で2.7円、関東と中部で2.4円、東北で2.3円、近畿と九州・沖縄で2.2円、四国で1.5円下落。全国すべてのエリアで前週を下回った。
ハイオクガソリンは2.3円値下がりして160.2円、軽油は2.0円下がって129.9円だった。
★e燃費（運営：イード）によると、5月23日のレギュラーガソリンの全国平均価格は140.45円/リットル、ハイオクは151.48円/リットル、軽油は120.76円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL
http://carlifenavi.com/
