新型Bクラス、支払い総額は350万前後か…見積もりとってみた

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデス・ベンツ/B180ブルーエフィシエンシー(参考画像)
メルセデス・ベンツ/B180ブルーエフィシエンシー(参考画像) 全 18 枚 拡大写真

4月25日にフルモデルチェンジされたメルセデス・ベンツの『Bクラス』。スポーティなワイド&ローの外観に加え、ダウンサイジングされた新開発の1.6リットル直4ターボエンジンや7速デュアルクラッチトランスミッションを採用した新型Bクラスの見積もりを頼んでみた。

新型Bクラスに用意されるのは「B180ブルーエフィシエンシー」と、「B180ブルーエフィシエンシー スポーツ」の2グレード。都内ディーラーによると、前者の注文が多いという。

また、新型Bクラスには「バリューパッケージ」「エクスルーシブパッケージ」「ナイトパッケージ」などのオプションパッケージが用意されている。都内ディーラーによると、「B180ブルーエフィシエンシー」に基本的な装備が入った「バリューパッケージ」を注文する客が多く、また、その組み合わせが最も「Bクラスらしい」という。

新型車ではあるが、キャンペーン期間中はメルセデス・ベンツのサイト経由で10万円の割引クーポンが手に入るほか、ディーラーでも10万円程度の値引きが見込める。

見積もりを頼んだ車の詳細は以下の通り。
メーカー:メルセデス・ベンツ
車種:B180ブルーエフィシエンシー
トランスミッション:7速AT
外装色:カルサイトホワイト
内装飾:ファブリック/S
オプション:「バリューパッケージ」(25万円)
      (内容)
       バイキセノンヘッドライト&ヘッドライトウォッシャー
       LEDポジショニングライト
       LEDドライビングライト
       LEDリアコンビネーションランプ
       LEDライセンスライト(リア)
       本革巻きステアリング
       パークトロニック
       メディアインターフェース(iPod/AUX/USB)
       バックレスト折りたたみ角度調整
       後席シートスライド機構
       ラゲッジフロアボード調整(2段階)
       アームレスト(後席)
       カップホルダー(後席)
       シートバックテーブル(後席)
       アンダーシートボックス(前席)
       シートバックポケット
       サングラスケース
       ネットポケット(助手席)
       12V電源ソケット(ラゲッジルーム)
       折りたたみ式収納ボックス

付属品:新車ガラスコーティング(5万400円)
      HDDナビゲーションシステム ETCパック(15万2250円)
      フロアマット(2万7300円)
      ETCセットアップ(2500円)

◆見積もり内容は以下の通り。
車両本体価格:299万円
メーカーオプション:25万円
付属品:25万89円(取付工賃1万6739円含む)

自動車税(5〜3月):3万2900円(エコカー減税25%対象車)
自動車重量税:5600円(エコカー減税50%対象車)
自動車取得税:3万4700円(エコカー減税%対象車)
自賠責保険料(37ヶ月):3万5390円

預かり法定費用(非課税) :6240円
リサイクル預託金(非課税):1万9120円

手続き代行費用:7万5300円
リサイクル資金管理料金 :380円

新車購入クーポン:-10万円
ディーラーによる値引き:-10万円

支払い総額:349万9719円

参考:競合車の税込み車両本体価格
レクサス・CT200h:355万円
VW・ゴルフTSI Highline:329万円
アウディ・A3 Sportback:308万円

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る