豊田通商など、北九州でスマート店舗の実証実験を開始

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スマート店舗 システム概要
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富士電機、デンソー、豊田通商、ファミリーマート、タカミヤ、ヤマト運輸は、地域全体の電力負荷平準化と低炭素化に貢献し、エネルギーを有効活用する「スマート店舗」実現を目的としたエネルギーマネジメントシステムの開発のため、北九州市にて共同実証実験を行う。

今回の実証実験は、今年6月から2014年12月に実施。過去の電力使用量や気象予報などのデータに基づく店舗内のエネルギー使用の最適制御や、太陽光発電を軸としたエネルギーの蓄積と有効活用などを検証するほか、集配車両に蓄電池を搭載することで、停車中にアイドルストップしても冷蔵・冷凍庫の温度管理ができることなども検証する。

実証終了後は、地域全体のエネルギーの負荷平準化に貢献し、低炭素化社会の実現に向けた効率のよいエネルギーマネジメントシステムの開発・事業化に向け、今回の実験の結果を活用していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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