緊急走行中のパトカーが出会い頭衝突、1人負傷

自動車 社会 社会

21日午前10時ごろ、熊本県熊本市西区内の市道で、緊急走行中のパトカーと乗用車が交差点で出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で乗用車側の運転者が軽傷を負っている。パトカーは電柱にも衝突したが、乗っていた警官2人にケガはなかった。

熊本県警・熊本南署によると、現場は熊本市西区蓮台寺付近。交差点には信号機が設置されている。同署のパトカーは事故現場に向かって、サイレンと赤色灯を使用した状態で走行していたが、赤信号の交差点へ進入した際、左方向から進行してきた乗用車と出会い頭に衝突。さらに電柱へ突っ込んだ。

衝突によって双方の車両は中破。乗用車を運転していた55歳の女性が打撲などの軽傷。パトカーに乗っていた警官2人にケガはなかった。

警察ではパトカーを運転していた30歳の巡査部長から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いているが、調べに対しては「プレーキを踏んだが間に合わなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ほぼ未使用」のスーパーカー20台、匿名バイヤーに一括売却へ その総額は…
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』、すでに予約は4万台超! 南京工場から出荷開始
  3. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  4. “番狂わせ”の都市対抗野球、トヨタ自動車初戦で敗退、三菱自、スバルは2回戦へ[新聞ウォッチ]
  5. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る