キムラユニティー中期経営計画を策定、2014年度に経常利益19.5億円

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キムラユニティー「中期経営計画2014」
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キムラユニティーは、「中期経営計画2014」を策定した。今回の計画では引き続きトヨタ自動車向け事業やNLS(ニューロジスティックスサービス)事業、海外事業を強化する。

2012年度~2014年度までの期間を「業務改革を完了し、さらなえう進化への挑戦の期」と位置づける。

物流サービス事業では、主要顧客であるトヨタ自動車向けを深化して収益基盤の安定とNLS事業の収益基盤強化、新興国を中心とした海外事業の業容拡大を目指す。IT化の推進により徹底した効率化・合理化を図るとともに付加価値向上を図りながら、国内外でバランスの取れた事業・収益構造を構築する。

自動車サービス事業はCMS(カーマネージメントサービス)の展開を促進させることで、各サービスを活性化し、新規顧客を開拓するとともに、サービスの高度化を進める。既存顧客のシェアアップも目指す。アライアンスによる受注拡大も目指す。

情報サービス事業では主要顧客を中心とした既存顧客への深化による領域拡大を図るとともに積極的なオフショア開発を推進する。価格競争力と高付加価値を提供して新規顧客の開拓を目指す。

数値目標は2014年度に売上高430億円、経常利益19億5000万円、純利益11億4000万円を目指す。

《レスポンス編集部》

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