のんびり、まったり…富士チンクエチェント・ポーリ開催

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
第1回富士チンクエチェント・ポーリ開催
第1回富士チンクエチェント・ポーリ開催 全 12 枚 拡大写真

27日、富士カーム(山梨県富士吉田市)において、“富士チンクエチェント・ポーリ”が開催された。

「イタリアの旧いチンクエチェントの世界大会“ガーレンダ ナショナル ミーティング”の楽しさを、日本でも再現したい」という想いから開催されたこのイベントは、新旧チンクエチェントであれば参加可能で、当日は80台ほどが集合した。

午前中はツーリング、午後はミーティング(というよりも芝生でまったり)というスケジュール。ツーリングは河口湖周辺を走る1時間ほどの気持ちの良いコースが設定され、参加車はのんびりとそのコースを楽しんだようである。

そして、午後のミーティングはビンゴ大会や、クイズの答え合わせ、また、スタートからゴールまでの設定所要時間(因みにシークレットのため本当の運試し)に最も近かった参加者などの表彰式が行われた。

その合間には、仲間同士で語らったり、家族皆でお弁当を食べたりと終始和やかな時間が流れていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る