【F1 モナコGP】ロータス、ブーリエ代表はグロージャンを弁護

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ロマン・グロージャン/ロータス(F1 モナコGP 2012)
ロマン・グロージャン/ロータス(F1 モナコGP 2012) 全 6 枚 拡大写真

ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、モナコGPでスタート直後にクラッシュアウトしたロマン・グロージャンをかばう発言をしている。

モナコでは優勝争いへの期待もかかっていたグロージャンだが、レースではグリッドから動き出した途端にフェルナンド・アロンソとの接触に続いてミハエル・シューマッハと接触、1コーナーに到達しないうちにリタイアすることとなった。

今年になって3度、グロージャンはきわめて早い段階でレースから脱落しているが、経験が少ない分は割り引いて考える必要があるとブーリエは語る。

「私もがっかりしたよ。最近2レースは非常に気持ちの良い展開を見て来たが、モナコではどこまでやれるか正直確信は持てなかった。ロータスの1台が先頭集団に食い込んだのは予想外だった。ロマンのミスは弁解の余地はないが、ひとつだけ言わせてもらえば、初めて走るモナコでベテランに取り囲まれた彼がミスをしたからといって責めることはできないだろう。ルーキーにしては凄い仕事をしていると思っているよ」

《編集部》

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