任天堂、Wii Uコンセプト…海外ゲームファンの反応は

自動車 ビジネス 海外マーケット
【Nintendo Direct】Wii Uコントローラーに仕様変更・・・テレビリモコンにも
【Nintendo Direct】Wii Uコントローラーに仕様変更・・・テレビリモコンにも 全 22 枚 拡大写真

日本では今朝放送されたNintendo Direct Pre E3 2012、全世界同時放送ということもあり、海外でも大いに盛り上がりをみせています。

E3を目前にして急遽実施された「Nintendo Direct Pre E3 2012」では、Wii Uのコンセプト紹介が全世界に配信され、日本はもちろん海外でもこれらの新情報に盛り上がりを見せています。そんな海外ファンたちのコメントを、一部紹介してみたいと思います。

Wii Uゲームパッドの押し込み可能なアナログスティックについては賛否両論で、特に「持っているコンシューマーゲーム機はWiiだけ」といったようなユーザーにとっては、かなりの抵抗感があるようです。

・僕は押し込み可能なアナログスティックは好きじゃないなあ・・・。間違って押してしまいそうにならないかな?
・自分は他社のプラットフォームのゲームも遊んでるけど、アクション性の高いゲームを遊ぶ場合はアナログスティックが押し込めるタイプの方がいいと思う。これがあれば他のボタンを押す必要もなく、指を常にスティックに添えていることができるから。実際のところ、かなり快適にプレイできると思うよ。

逆に「Wii U PRO コントローラー」に対しては、ほとんどのユーザーが歓迎しており、特に今後マルチプラットフォームで展開しているサードパーティ製ゲームが多数登場することも考えれば、素晴らしい選択だという意見が多数を占めていました。

・Wii U プロコントローラーは、サードパーティ制のゲームをプレイするのに適してそうだね。
・このコントローラーがあれば、従来のゲームを作る開発者にとってはいいオプションになると思う。
・他社製のコントローラーに似ているけど、それはこの形が一般的なゲームに適しているってことだね。彼らは最高のコントローラーを持っていたんだよ。
・このコントローラーのニュースにとてもエキサイティングしてる。Wii Uゲームパッドよりもね。おそらくボタンもスティックも、任天堂による最高品質の物ができあがってくるだろうと思う。

そして一番反響があったのは、オンラインソーシャルコミュニティの「Miiverse」です。かなりの人が注目しており、間違いなくこれでオンラインを制することができると確信しているようです。

・Miiverseはとても良さそうだね。他社から一歩出遅れていたオンラインサービスに、これでようやく追いつくことができそう。しかも独自路線で!
・オンラインへのアプローチの仕方がとても素晴らしい。3DSやスマホからも利用できるMiiverseで、他社よりも一歩前に進むことができるだろう。
・Wiiではオンラインについてはあまり魅力的ではなかったけど、それもこれで全て解決する。
・「サマーウォーズ」の映画を観たことがある人はいる? 僕はMiiverseをみて、あれに出てくる仮想世界「OZ」を思い出したよ。

これほどの情報がE3前に急遽公開されたこともあり、本番のプレカンファレンスではさらに素晴らしいサプライズが用意されているのでは?と期待する声も少なくありませんでした。ますます当日が待ちきれなくなってしまいそうですね。

【Nintendo Direct】Wii Uコンセプト、海外ゲームファン達の反応

《nat@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る