ダイハツ ムーヴなど5車種13万台超をリコール…エンジン停止の恐れ

自動車 ビジネス 国内マーケット
ダイハツ・タント
ダイハツ・タント 全 3 枚 拡大写真

ダイハツ工業は6日、軽自動車『タント』『ムーヴ』『ソニカ』など計5車種のクランク角センサに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【画像全3枚】

対象となるのは、2006年5月22日~2010年1月27日に製作された13万8440台。

ターボチャージャ付車両のエンジンのクランク角センサで、内部コイルの耐久性が不足しているため、エンジン始動直後に高速走行するような運転を繰り返すと過大な振動によりコイルが断線し、走行中にエンジンが停止するか、エンジンが始動できなくなるおそれがある。

全車両、クランク角センサを改善品と交換する。

不具合発生件数は34件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「このまま出て欲しい」「かっこいい!」既成概念を壊す、次世代トヨタ『カローラ』の姿に注目集まる
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  4. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
  5. ホンダのネオスポーツカフェ『CB125R』、4つの新色を追加…2026年モデル欧州発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る