【アストンマーチン V12ザガート 新型】待望のロードゴーイングモデル登場

自動車 ニューモデル 新型車
《撮影 内田千鶴子》
《撮影 内田千鶴子》 全 6 枚 拡大写真
アストンマーチンから150台限定で発売される『V12ザガート』は、アストンマーチンとザガートのコラボレーションである『DB4GTザガート』の生誕50周年を記念して創られたものだ。

DB4GTザガートは、『DB4GT』をベースにレーシングモデルとして1960年から製造が開始され、トータルで19台が世に送り出された。「過去には、オークションでは400万ポンド超で落札された」と語るのは、アストンマーチンラゴンダリミテッドのチーフコマーシャルオフィサー、マイケル・バン・ダー・サンデ氏。

そして昨年、アストンマーチンとザガートは、再度軽量のレーシングロードカー、V12ザガートを制作した。「エレガントでありながら、荒々しさもあり、デザインと純粋なレースパフォーマンスのバランスが反映されたモデルだ」と話す。またサンデ氏は、「アストンマーチンの99年間の歴史において、最も待望されたモデルもひとつだ。この特別なクルマの意味を理解する人のための真のコレクターカーである」とした。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る