UDトラックス大型貨物車、車軸が折れるおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

UDトラックスは12日、ニッサンディーゼル大型貨物車(キャブオーバおよびダンプ)の後後軸に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1994年10月18日~2009年6月8日に製作された638台。

後前1軸駆動3軸車の後後軸が、使用環境に対する強度の余裕が少ないため車軸に亀裂が発生し、折損するおそれがある。

全車両、架装仕様を確認し、対象車両について後後軸を対策品に交換して使用上の注意喚起を行う。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

本件は、2009年7月と2010年1月にリコール届出したものだが、新たに対象となる車両が確認されたため、対象車両を追加した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る