UDトラックス大型貨物車、車軸が折れるおそれ

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UDトラックスは12日、ニッサンディーゼル大型貨物車(キャブオーバおよびダンプ)の後後軸に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1994年10月18日~2009年6月8日に製作された638台。

後前1軸駆動3軸車の後後軸が、使用環境に対する強度の余裕が少ないため車軸に亀裂が発生し、折損するおそれがある。

全車両、架装仕様を確認し、対象車両について後後軸を対策品に交換して使用上の注意喚起を行う。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

本件は、2009年7月と2010年1月にリコール届出したものだが、新たに対象となる車両が確認されたため、対象車両を追加した。

《レスポンス編集部》

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