GM、大規模な新型車攻勢を実施

自動車 ビジネス 企業動向
米国向けのシボレー主力車
米国向けのシボレー主力車 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車と世界ナンバーワンの自動車メーカーの地位を争う米国の自動車最大手、GM。同社が大胆な新型車の投入計画を打ち出した。

【画像全6枚】

これは、GMのドン・ジョンソン副社長が明らかにしたもの。同副社長は「2012年から2013年にかけて、GM車の約70%が新型または改良モデルに切り替わる」と宣言したのだ。

その一方で、GMは2011年8月、グループ全体で世界に30ある車台を2018年までに14へ削減する計画を公表した。今回の同副社長の発言は、車台を減らしつつも、新型車を積極投入する方針を示したものとして注目できる。

ドン・ジョンソン副社長は、「GM史上、最もアグレッシブな新型車攻勢のひとつになる」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 日産エクストレイル“NISMO”と“AUTECH”の魅力を元プロ野球選手・山﨑武司が語る!PR
  5. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る