究極のエコカーを競う、シェル エコマラソン マレーシアで開催

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
シェルエコマラソンアジア大会2011 開会式
シェルエコマラソンアジア大会2011 開会式 全 1 枚 拡大写真

ロイヤル・ダッチ・シェルグル-プが開催するエコカーの世界大会「シェルエコマラソン2012アジア大会」に日本から「兵庫県立但馬技術大学校」「横浜国立大学」の2チームが参加する。

シェルエコマラソンは、1リットルの燃料(電気は1kWh)で、どれだけ長距離を走行できるかの記録を競い合うエコカーの競技会。究極の燃料効率を追求する「プロトタイプクラス」と、デザインにより実用性を持たせた「アーバンコンセプト」の2クラスで行われる。

2012年は、3月の米国大会、5月の欧州大会に続いて、アジア大会をマレーシア・クアラルンプールのセパン国際サーキットで7月3日から6日に開催。アジア18か国から143の学生チームが、自ら制作したエコカーを持ち寄り、技術力とドライビングを競い合う。

日本から出場するのは、兵庫県立但馬技術大学校 自動車工学科の「クリーンディーゼルチーム」、横浜国立大学の「YNFC」の2チーム。いずれもプロトタイプクラスへの出場となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る