NECのBPMソリューション、三菱重工に採用

自動車 ニューモデル 新型車
現場プロセス改善ソリューションのイメージ
現場プロセス改善ソリューションのイメージ 全 2 枚 拡大写真

 日本電気(NEC)は14日、BPM(Business Process Management)ソリューションビジネスを本格展開することを発表した。三菱重工業 神戸造船所の原子力工作部向けに、NECの現場プロセス改善ソリューションが適用されたとのこと。

 NECの現場プロセス改善ソリューションは、サブジェクト指向(現場の当事者の視点による)BPMを実践するもので、(1)NECのBPM方法論の適用、(2)可視化したプロセスを実行させるBPMツール「Metasonic Suite」の提供、(3)方法論やツールを使った継続的なコンサルティングサービスを実施する。

 三菱重工神戸造船所原子力工作部の取り組みは、従来から実施されていた工場での現場改善・小集団活動に加え、事務所業務にも着目し、管理間接業務の改善を促進するため、NECのBPMソリューションを活用することになったという。現在、約40名規模の社員がかかわる領域に広がり、今後は100名規模を想定し、このソリューションを活用した、業務改善サイクルが適用される見込み。

 なおNECは、本ソリューションを6月20日~22日に東京ビッグサイトで開催される「設計・製造ソリューション展」において紹介する予定。

NEC、BPMソリューションビジネスを本格展開……三菱重工の現場プロセス改善に採用

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る