積水ハウス、全戸エネファーム設置分譲マンション…国内初
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同物件は全戸のバルコニーにエネファームを設置。さらに、建物屋上には5kWの太陽光発電パネルを搭載し、「ダブル創エネ」を実現した。発電した電気を各家庭で使用できるとともに、発電の際に排出される熱も給湯や暖房に利用。昨今の電力供給不安の中でも、無理な節電を強いられることなく、快適に暮らすことができる。
戸建住宅負荷で試算した場合、1戸当たりの年間光熱費を約5万9000円節約でき、CO2については年間約1.5t削減することが可能。
また、各住戸内の照明にはLEDを採用、窓ガラスには冷暖房効率を高めるために遮熱断熱複層ガラスを採用し、省エネ性能を高めている。
《纐纈敏也@DAYS》