積水ハウス、全戸エネファーム設置分譲マンション…国内初

自動車 ビジネス 国内マーケット
積水ハウス グランドメゾン大濠Park 完成予想図
積水ハウス グランドメゾン大濠Park 完成予想図 全 2 枚 拡大写真
積水ハウスは、日本で初めて全戸に家庭用燃料電池「エネファーム」を設置し、建物屋上には太陽光発電システムを搭載した「ダブル創エネ」仕様の分譲マンション「グランドメゾン大濠Park」を5月末、福岡市にて着工した。

同物件は全戸のバルコニーにエネファームを設置。さらに、建物屋上には5kWの太陽光発電パネルを搭載し、「ダブル創エネ」を実現した。発電した電気を各家庭で使用できるとともに、発電の際に排出される熱も給湯や暖房に利用。昨今の電力供給不安の中でも、無理な節電を強いられることなく、快適に暮らすことができる。

戸建住宅負荷で試算した場合、1戸当たりの年間光熱費を約5万9000円節約でき、CO2については年間約1.5t削減することが可能。

また、各住戸内の照明にはLEDを採用、窓ガラスには冷暖房効率を高めるために遮熱断熱複層ガラスを採用し、省エネ性能を高めている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. 「スズキがちょっと大きいSUV出してきた!」新型SUVの『ビクトリス』、日本のSNSでも「ちょうどいいサイズ」と話題に
  3. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、航続713kmのEVとして登場…IAAモビリティ2025
  5. フィアット『グランデパンダ』、ガソリンエンジン+6速MTを欧州設定…電動車以外の選択肢に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る