ZMP、高性能GPU搭載WSとロボットカーのセットパッケージを発売

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日本HP製の高性能GPU・Tesla搭載ワークステーション
日本HP製の高性能GPU・Tesla搭載ワークステーション 全 3 枚 拡大写真

ZMPは、日本HPの高性能GPU・Tesla搭載ワークステーションと、同社が開発した自動運転、自律移動研究開発用ロボットとをセットにしたパッケージの販売を開始する。

ZMPの次世代自動車開発用プラットフォーム「RoboCar 1/10(実車の1/10サイズ)」やスイスK-Team社製・小型移動ロボット「Khepera III」を用いて自動運転や自律移動の研究開発を行う際、高度な計算には、多くの処理時間がかかる。

今回セット販売を開始する日本HP製ワークステーションは、新たにラインナップに加わった高性能GPU「NVIDIA Tesla」搭載モデル。計算処理能力を大幅に改善し、効率的な研究開発を実現する。

今回、同社では、同ワークステーションと、RoboCar 1/10またはKhepera IIIをセットとしたパッケージを特別価格で販売する。

価格は、RoboCar 1/10とのセットが112万2450円から(アカデミックは96万9150円から)、KepheraIIIとのセットは70万5600円から(一般・アカデミック共通)で、6月18日より受注を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

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